アジアがひらく日本 ~ 社会学系コンソーシアム・日本学術会議 第11回シンポジウム
グローバル化の進む 21 世紀、アジアと日本の関係はますます緊密化している。資本や
モノの移動に加えて、近年ではヒトや情報の移動も活発化しており、日本社会においても
外国人労働者の受け入れや多文化共生の問題が喫緊の課題となっている。またこの間の
社会経済発展によって、社会保障の問題をはじめ、アジアと日本はより多くの共通課題を
抱えるようになっており、さらにアジア諸国の国際的影響力の高まりは、国際秩序の中で
の日本のポジションと、日本社会のアジア認識の再構築を促してもいる。本シンポジウム
では、このように急速に変化しつつあるアジアと日本社会との関係を総合的な視点から
捉えなおし、それを通じて 21 世紀の日本社会が進むべき道を考えていきたい。
-----
2019年1月26日(土)13:30~16:30
東京都港区六本木7-22-34(東京メトロ千代田線乃木坂駅 5 番出口)
*参加費・事前申し込みは不要です
→社会学系コンソーシアムJCSS (Japan Consortium for Sociological Societies)